科学研究費助成事業 基盤研究(B)「人の知的活動を支援する環境デザインの研究」

現在、日本の人口減少社会において持続可能な経済発展を実現するための手段として、知的生産性の向上が求められている。特に知識社会への対応が不可欠である今日、オフィスや学習環境において、人の知的活動の向上は重要なテーマである。本研究は、個人の知的活動のなかでも特に「情報処理」および「知識創造」の知的活動において、どのような物的環境デザインが個人の知的活動を活性化させるのか、特に物的環境を構成する色彩及び空間の大きさ、形態、開口部などに着目し、研究を行う。成人に加え今後生産人口として期待される高齢者を対象に、従来のアンケート調査やヒヤリング調査に加えて脳活動を計測する脳活動計測手法を用いることで、人の脳活動の実態をより詳細に考察・分析し、人の知的活動を活性化する物的環境デザインの要素を具体的に明らかにすることを目的とする。

これまでの主な研究成果は、以下の通りである。

○論文(査読付)

国際論文発表

○シンポジウム論文

○学会発表